Smart HomeをDIYする

Apple HomeKit は対応製品が少なくて高価なのでHomebridgeでがんばります

2023-01-01から1年間の記事一覧

Zigbee壁スイッチモジュールをHomeKitから使う

Zigbeeで動作するリレースイッチモジュールを使ってみました。本来は、ヨーロッパ・中国規格の壁スイッチに組み込んで、スマートスイッチ化するためのモジュールです。既存の壁スイッチをそのまま流用するので、違和感がないです (続きはこちら) diysmartm…

天井設置型Zigbee人感センサー WZ-M100-CをHomeKitで使う

天井に埋め込んで使用するミリ波人感センサー WZ-M100-Cを、HomeKitから使えるように設定しました。接続に使用したZigbee2MQTTでは、非対応と表示されてしまったので、設定ファイルを書き換えました。石膏ボードに丸穴を開けて取り付けたところ、すっきりと…

IKEAのZigbee電球をZigbee2MQTTで使う

IKEAの大きな丸型スマート電球を、Zigbee2MQTT (Z2M)とHomebridge経由でHomeKitから使えるようにしました。Z2Mのデータファイルに該当するモデル番号が無かったため、追記して動かしました。 (続きはこちら) diysmartmatter.com

IPカメラでHomeKitセキュアビデオ (HSV) を使う

RTSP対応の一般的なIPカメラをHomebridgeで接続して、Apple HomeKitのセキュアビデオの機能を使います。HomebridgeとCamera UIプラグインを使用します。今回は安価なPoE給電カメラを使いましたが、RTSP対応のWi-Fiカメラも使えます。 (続きはこちら) diysm…

WansviewのWi-FiカメラをHomeKitに接続する

Wansview社の安価なWi-Fi接続ネットワークカメラを使ってみました。RTSPプロトコルに対応しているので、いろいろなアプリケーションで動画を取得できます。それで、Homebridgeを使ってHomeKitにも表示できました。以前紹介した有線のIPカメラと同様、RTSP (R…

macOSの画面共有 (vnc) でUbuntu Desktopを使う

Ubuntu DesktopでホームサーバPCを作り、Macから画面共有で使いたいと思い、手元の古い小型コンピュータにUbuntu Desktop 22.04.3をインストールしました。ところが、ディストリビューションの構成では、ログアウト時に画面共有できないことがわかました。そ…

Raspberry PiのGPIOを使うHomebridge-RPiプラグイン

Homebridge-RPiプラグインを使えば、Raspberry Pi (RPi) のGPIOをHomeKitから利用できます。以前RPiに接続したミリ波レーダー人感センサーを、このプラグインから読めるように設定しました。 (続きはこちら) diysmartmatter.com

コンセントを増設する

DIY

DIYで、壁埋め込みコンセントと、露出型コンセントを増設しました。壁埋め込みコンセントは、石膏ボードに穴を開けて取り付けました。露出型には「仮設用」コンセントを使いました。ということで今回は、スマート要素は皆無のアナログDIYです。 (続きはこち…

MatterプラグTP-Link Tapo P110MをHomeKitに接続する

Matterに対応したTP-Linkのスマートプラグ、Tapo P110Mを使ってみました。HomeKitに簡単に接続できて、安定して動作しました。またAmazon AlexatとGoogle Homeにも接続してマルチプラットフォームでの動作を確認しました。 (続きはこちら) diysmartmatter.…

iPhone 15 ProのThreadで何ができる?(不明でした)

iPhone 15 Pro/Pro MaxにはThreadが搭載されたそうです。そこで何ができるのか試してみましたが不明でした。情けない結果ですみません。 (続きはこちら) diysmartmatter.com

古いMacで最新macOS Sonomaを使う

古いMacに、OpenCore Legacy Patcher (OCLP) を使って最新のmacOS Sonomaをインストールします。これで格安中古MacからもHomeKitが使えます。 (続きはこちら) diysmartmatter.com

HomeKit ホームハブの優先順位

Apple HomeKitでは、家に複数のホームハブが存在する場合、「接続済み」ハブがどう選ばれるかを調べました。「最初に発見されたハブが接続済みになる」と思っていましたが、それだけではなく、ハブのOSバージョンも関係するようです。 (続きはこちら) diys…

macOS SonomaでPython 3を動かす

年に1回のmacOSメジャーアップデートが先日 (2023年9月27日) 公開されたので、最新版のmacOS Sonoma 14.0にクリーンインストールしました。ターミナルから操作するUNIX系コマンド類が、初期状態に戻ってしまいました。そこでスマートホームに欠かせないPytho…

AqaraドアベルG4国際版をHomeKitで使う (技適付)

前回ご紹介したAqaraの中国版スマートビデオドアベル G4が故障したので、国内販売サイトで国際版を買い直しました。AliExpressでの価格と比べると少し割高ですが、技適マーク付きで、中国語だった音声ガイドが英語になってました。これもHomeKitでの使用感が…

Matter over Wi-FiとThreadの消費電力を比較する

ESP32とESP32-H2を使って、Matter over Wi-Fiと、Matter over ThreadでLEDを点灯させる試作をしました。今回はそれぞれの消費電力を電流で比較します。 (続きはこちら) diysmartmatter.com

2.4GHzと5GHz Wi-FiのSSIDを同一にしたらHomeKit追加が楽

HomeKitにアクセサリを追加するときに、iPhoneを2.4GHz Wi-Fiに切り替えるのが面倒でした。そこで2.4GHzと5GHzのSSIDとパスワードを同じにしてみました。すると5GHz接続のままでも、アクセサリ追加できるようになりました。 (続きはこちら) diysmartmatter…

ESP32-H2を使ってMatter over ThreadデバイスをDIYする

ESP32-H2開発キットを使って、Matter over ThreadデバイスをDIYしました。前回に続いてEspressif社のESP ZeroCodeを利用します。Threadで動作するMatterデバイスは、ほとんど製品化されていないので、貴重です。 (続きはこちら) diysmartmatter.com

ESP ZeroCode を使ってMatterデバイスをDIYする

ESP32を作っているEspressif社が、Matterデバイス開発するWebアプリ、ESP ZeroCodeを公開しました。これを使ってESP32で簡単なMatterデバイス(照度のみ制御できるLED照明)を作ってみます。 (続きはこちら) diysmartmatter.com

SwitchBot Hub 2の赤外線リモコンがMatter対応

SwitchBot Hub 2のファームウェアが更新されて、Matter対応デバイスが拡充しました。その結果、BLEで接続するカーテン、ブラインド、ロックに加えて、ボット、センサー類と、赤外線リモコンがMatter対応しました。 (続きはこちら) diysmartmatter.com

Matter対応電球をHomeKitで使う

AliExpressで1,581円だったMatter対応スマート電球を、HomeKitで動かしました。 (続きはこちら) diysmartmatter.com

エアコンの「におい除去」をHomeKitから起動する

エアコンの「におい除去」や「内部クリーン」と呼ばれる乾燥機能を、ESP32でDIYしたスマートリモコンから起動できるようにしました。これでエアコン乾燥機能をHomeKitから操作し自動化できます。 (続きはこちら) diysmartmatter.com

赤外リモコン信号をオシロスコープで見る

リモコンが発する赤外線をフォトトランジスタで検出して、オシロスコープで観察しました。赤外線が強度変調されている様子も確認できました。既存のリモコンを調べてスマートリモコンをDIYする際に役立つと思います。 (続きはこちら) diysmartmatter.com

SwitchBot製品をHomeKitで使う (総集編)

SwitchBot製品をHomeKitで使うための方法をいくつか書いてきましたので、そのまとめです。SwitchBotのIoTデバイスをHomeKitに接続する方法には、HAP、Matter、Homebridge クラウド接続、Homebridge BLE接続の4通りがあります。このうちHAP接続またはMatter接…

Qingpingの空気センサーをHomeKitで使う

二酸化炭素やPM2.5などが計測できるHomeKit対応空気センサーを使いました。簡単に設定できて、オートメーションにも使えます。 (続きはこちら) diysmartmatter.com

古いNationalエアコン用のスマートリモコンを作る

古いNationalのエアコンのために、ESP32を使ったスマートリモコンをDIYしました。知られていない赤外線パターンだったので解析しました。また電源ボタンがトグル方式なので、近接センサでフラップの開閉を検出し、電源状態を取得しました。 (続きはこちら)…

ESP32でJSONデータを使う

ESP32でJSONを扱うためメモ書きです。Arduino用のJSONライブラリを使うと、Web APIやMQTTメッセージで使われるJSONデータ利用が簡単になります。Zigbee2MQTTで動く開閉センサーのJSONデータを読み込み、LEDを点滅させました。 (続きはこちら) diysmartmatt…

Yeelightの卓上照明LED Smart Lamp D2をHomeKitで使う

YeelightのHomeKit対応卓上フルカラー照明がAmazonで安くなっていたので、買ってしまいました。HomeKitからちゃんと使え、造りも良くてコスパが良いです。 (続きはこちら) diysmartmatter.com

SwitchBot ロックがHub 2経由でMatterに対応

SwitchBotロックが、Hub 2経由でMatterに対応しました。これでHomebridgeを使用しなくても、HomeKitから施錠・開錠できるようになりました。日本向けスマートロック製品で最初で最初のMatter対応です。 (続きはこちら) diysmartmatter.com

Matter対応リモコンNature Remo nanoをHomeKitで使う

Nature社のMatter対応新型スマートリモコン、Nature Remo nanoを、HomeKitから使いました。エアコンは温度・冷暖房切替・On/Offが、その他の家電ではOn/Offが可能で、ちゃんと動作します。Homebridge不要でHomeKitから使えるので、より多くのAppleユーザがHo…

この1年で使って良かったスマートホームデバイス

このブログを書き始めて1年、HomeKitで使える色々なデバイスを紹介してきました。そこで、今でも便利に使っているデバイス、その中でもおすすめのデバイスをまとめておきたいと思います。 (続きはこちら) diysmartmatter.com